京都市芸術文化協会とは
- トップページ
- 基本情報
基本情報
法人概要
「創造力」と「想像力」が
暮らしに息づく社会の実現をめざす。
公益財団法人京都市芸術文化協会は、京都で活動する芸術家や文化団体等が、分野を越えて交流し、互いに刺激し合うことによって新たな芸術文化の創造と発展を図ることを目的として設立されました。現在、文芸、舞台、造形、茶道、芸術企画・芸術文化評論の5つの部門に約250の団体・個人会員が所属しています。
前身は、京都市文化団体懇話会(昭和34年設置)、昭和56年に財団法人京都市芸術文化協会となり、平成23年、公益財団法人に移行しました。
自主事業として、舞台事業や体験教室等を行っているほか、京都市から各種芸術文化事業を受託しています。
また、京都における芸術文化活動拠点施設である「京都芸術センター」の指定管理者として、芸術活動の支援、芸術文化情報の発信、芸術を通した芸術家と市民等との交流を総合的に進めるため、様々な事業を企画・展開しています。
協会創立40周年(2021年)を迎えるにあたり、当協会のシンボルマークを作成しました。
〇、△、□と一本の線で構成されたマークは、「京」の文字にも、また人の姿にも見え、当協会が在所する地である京都を表すと同時に、創造的な営みとしての芸術と人間の関係を表しています。
マークの下に配された「藝文京」は、故・秋山公道氏によるものです。「藝術」「文化」「京都」から1語ずつとった、当協会の愛称「げいぶんきょう」。「藝」の字は、〈手を添え、草や木の苗を植える〉〈人が手をかけ大事に育てることで、やがて豊かな実りに繫がる〉という意味を持ちます。「藝文京」京都の地から文化と人のつながりを育み、成熟した社会の実現に貢献するという当協会の使命を表しています。
デザイン:舟越一郎
名 称 | 公益財団法人京都市芸術文化協会 |
---|---|
所在地 | 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546‐2 京都芸術センター内 |
設 立 | 昭和56年(1981年) |
理事長 | 山極 壽一 |
役 員 | 評議員 15名 理事 15名 監事 2名 |
基本財産 | 50,000千円 |
目 的 | 芸術文化に関する調査研究を行い、芸術文化の分野における創造的活動を助成し、市民文化の普及・向上を図るための各種文化事業を実施し、もって京都市における芸術文化の発展に寄与することを目的とし、あわせて国際文化交流の促進に努めるものとする。 |
沿革
昭和34年(1959年) | 「京都市文化団体懇話会」(略称「文団懇」)を結成 |
---|---|
昭和35年(1960年) | 文団懇会誌「市民芸術」創刊 |
昭和55年(1980年) | 「京都市芸術文化協議会」に改組 |
昭和56年(1981年) | 財団法人「京都市芸術文化協会」(略称「芸文協」)設立 |
昭和57年(1982年) | 芸文協機関誌「藝文京」創刊 |
平成元年(1989年) | 京都市四条ギャラリー開所、管理運営を京都市から受託 |
平成12年(2000年) | 京都芸術センター開設、管理運営を京都市から受託 (京都市四条ギャラリー廃止) |
平成13年(2001年) | 芸文協創立20周年記念フォーラム「伝統と創造」開催 |
平成18年(2006年) | 芸文協創立25周年記念フォーラム「芸術空間・京都創生」開催 京都芸術センターの指定管理者に指定(平成18年度~22年度) |
平成22年(2010年) | 京都芸術センター開設10周年記念シンポジウム開催 |
平成23年(2011年) | 公益財団法人「京都市芸術文化協会」設立 京都芸術センターの指定管理者に指定(平成23年度~26年度) 芸文協創立30周年記念フォーラム「京都の魅力―芸術と国際交流―」開催 |
平成27年(2015年) | 京都芸術センターの指定管理者に指定(平成27年度~30年度) |
平成31年(2019年) | 京都芸術センターの指定管理者に指定(平成31年度~令和4年度) |
令和5年(2023年) | 京都芸術センターの指定管理者に指定(令和5年度~令和8年度) |